ソフトウェア開発事業 / Software development business

ネットワーク運用やテストにおけるコスト・リソース・スキルの課題を解決するネットワークツール

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当社のネットワークツールについて

当社のツールは直感的操作と多角的なアプローチでネットワークテストや障害調査を容易にするツールです。
マルチベンダーに対応し分散アーキテクチャ及び冗長化で大規模ネットワーク化した環境にも対応致します。

また、仮想化技術を使用することで端末1台から大規模ネットワークのテスト実施を可能としました。
これにより人件費や端末にかかるコストを抑え、テスト・運用作業への効率化につなげることが期待できます。
テストログや障害調査などプロセスの標準化により、ノウハウの属人化を防ぐことも大きなポイントです。

Ping Machinegun

ピング マシンガン

PingMachinegun(Pingマシンガン)とはping/tracerouteを
マシンガンのように連続的に発射することを表している。
機能としては端末1台で複数セグメントを作り出し、
その複数セグメントから一斉にping/tracerouteを実行します。
つまり膨大な量の弾(ping/traceroute)を連続的に送出することが
可能ということです。

さらに本ツールは結果をもとに事前事後を比較することが可能で、
僅かな差分も見逃しません。

端末1台で最大500セグメントから300宛先への

ping/tracerouteが実行可能

500ms単位で疎通断をリアルタイムに検知

事前/事後による経路差分も見逃さない

Libra

ライブラ

Libra(ライブラ)とはlibraryの略称である。
libraryとは汎用性の高いプログラム(データ)を一纏めにしたもので
開発効率を上げるための再利用可能なデータの集合である。

当社のLibraも同様の意味が含まれている。
例えば膨大な機器にログインして様々なコマンドの結果を
事前事後で取得することで必要となるデータを一纏め(集合)にする。
そしてそのデータ集合を使用して様々な角度から比較し
差分を抽出することでテスト等の効率を飛躍的に上げるという動きとなる。

端末1台で大量機器のステータスを10並列で高速取得

事前事後で自動比較して本当に見たい差分だけを抽出

比較ルールはユーザによるカスタマイズが可能

今まで比較が難しかったステータスログも整形して比較可能に

さらに全機器の比較結果を一覧化して表示

双方のツールに言えることは直感的な操作と視認性が高い構造により操作性をシンプルにしていることです。
これにより個人スキルに依存することなく実施可能な高度検証は、さらなるテスト効率化に繋げることが期待できます。

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